ニュースを見ると毎日どこでも選挙に関することをやってる。
今回の選挙は参議院で郵政の民営化が否決されたことで始まったわけですが、自民党は刺客(マスコミが刺客と騒いでるだけで普通のことだと思うのだが…)ということで郵政法案に反対票を投じた議員のところに対抗馬をやってるね。
これは小選挙区制の良いとこ丸潰れじゃんとか思ったり。
小選挙区ってのは地方(地元)の声がより届きやすいようにということでやってるわけだから縁(えん)も縁(ゆかり)もない(何で漢字が一緒なのよプンスカ)人が出てもあんまり意味が…
まぁ逆に小選挙区制の悪いところの癒着とかも起こりにくいのは確かだけどね。
でも毎回対抗馬ってのは立てられてそこの出身じゃない人が出てるから今回に限ったことじゃないけどね…
あと、小選挙区で落ちた人が比例で受かるってのもなんだかなぁ…
数千表差とかならともかく、大差で負けたのに比例でちゃっかり入っちゃ意味がないね。
今回自民党が争点にしている郵政民営化について、官から民へということで…これにはあたし的には賛成。
テレビで言ってるような事書いても面白くないので言ってなさげなことでも…
郵便局でやってる仕事って誰でもって言うと失礼かもしれないけど大抵の人に出来るよね。
流石に民営化となるとライバル企業が多いので、経営、経済学等わかってる人がいないとやっていけないかもしれないけど、一般業務は誰にでも出来そうだ。
そこで、そういう誰にでも出来る事は国が保障しなくてもいい、つまり民営化してしまって誰にでも出来ることではないことを保障すればって思ったり。
実家の街は祭の時や正月とかに家の前に提灯を飾るわけだが、例えばその提灯に穴が開いていて張りなおそうとするといくらかかるかというと15000円程度(うろ覚えですます)。
高いと思うかそれとも安いと思うか、あたしは正直高すぎだと思う。
でも、これくらいとらないとやっていけないそうで。
それもそうだと思う。
祭や正月しか使わないものを毎年修理に出すわけじゃないし、大抵の家が持っているので新たに買うこともない。
需要は極めて低い。
ちなみに自分でなおせるかって言ったら結構無理っぽい。
今のはあんまりいい例じゃないけど、例えば伝統工芸等を仕事にしている人。
あたしの知ってる範囲では結構大変です。
儲からない上に後継者問題も…
というか作品ですか?製品ですか?それ高いと思うのよ。
でもやってる方としては譲歩してるようで。
つまり、あたしが言いたいのは机に向かって事務やる仕事が悪いというわけじゃないけど、誰にも出来そうなのは民に委託して、誰もが出来るわけじゃないようなものこそ国がある程度保障してやるのがいいんじゃないの?ってこと。
半分は受け売りなんだけどね。
長い文章好きじゃないからこれ以上書きたくないけどもう少し…
政治に対してなんだかんだ不平不満言う権利があるのは投票権を持つものなら自分と同じ意見の人に投票する、いない場合は白紙表でも投票するっていう自分の持っている権利を行使した者だけだと思う。
与えられた権利も行使せずに文句を言うのはおかしいと思うのよ。
若い人特に折角貰った権利なんだから使わないと勿体無いと思うんだけどな。
白紙投票も立派な意思だと思うの。
でも投票しないのも意思。
その代わり文句を言う権利はないと思うけどね。
ずーっと思ってるんだけど、もう少し投票できる年齢下げて欲しいのね、高校生は…って思うこともあるかもしれないけど中卒で働いてる子もいるしね。
結構その年齢でもよく考えてる子もいるのも確かだし。
まだ若くて投票権のない者の負け惜しみですけど…orz